今回の記事のテーマは【対面】です。 最近、街中でもよく見かけるのが消費者金融業者の自動契約機。 対面なしでも借り入れが出来るようになています。 ですが、銀行や街金は来店する必要があり必然的に対面融資になります。 同じ融資でも、申込みから融資の受け方まで違います。 そんな中、ソフト闇金は対面融資なのでしょうか?それとも対面しないのでしょうか?対面融資は安全なのでしょうか?解説していきたいと思います。

ソフト闇金の融資スタイル

ソフト闇金は本来、法定金利に引っかかるため所在地を明かさず、インターネット環境を使い全国対応を実現しています。 この一文でもうわかるかと思いますが、ソフト闇金は対面融資を行いません。 他にも理由はあります。 人からお金を借りる際、対面の時に相手に対し少しプレッシャーがありませんか?特にそれがヤミ金だった場合、少しのプレッシャーどころか大きなプレッシャーがかかりますよね?ソフト闇金も商売柄、お客様にプレッシャーを与える訳にはいかないので対面貸し付けを行わないもう一つの理由です。

対面融資を行うソフト闇金について

従来のソフト闇金であれば対面融資は行いませんが、ソフト闇金を名乗り対面融資を行うヤミ金があります。 対面貸し付けを行うソフト闇金はヤミ金だと思ってください。 そして対面融資を行う闇金は利用者の足元を常に見ています。 融資の際、既に上下関係が出来ている中、利用される方は不利な状況のまま違法業者と接触する事になります。 もし返済を滞った場合などの事を考えるととても危険です。 それに加え、ご利用される方は初めの融資の時は対面じゃなくても、闇金は手貸業者次第で対面融資に変更される可能性があるので、もしそのような事があれば、充分に気を付けて行動することをお勧めします。

対面融資とは?

対面融資とはその名の通り顔を合わせて融資を行うことを言います。では逆に顔を合わさずに融資可能な金融機関はあるのか? 金融機関別にどのような形で融資の行うのか解説します。
  • 銀行や信用組合など
  • 銀行や信用組合などで融資を行う場合は基本的には窓口に出向融資担当者と顔を合わせて申し込みをする必要があるため対面式の融資となります。
  • 消費者金融
  • 消費者金融の融資は店舗に出向いて契約する対面契約と無人契約機で契約する非対面式の契約と二つの方法を選択可能です。
  • 国民生活金融公庫などの国の融資制度
  • 国金などの国の融資制度では必ず出向いて申し込みする必要があるので対面式の融資となります。申し込み時に出向いて受付をし更には面接というものがあり何度か窓口に出向いて対面しないと融資を受ける事が出来ない完全対面式の融資となります。 国民生活金融公庫
  • 郵便局
  • 郵貯でお金を借りるには自動貸し付けという制度を使うしかなくて担保が必要となります。但し自分の定期預金などを担保にすることも可能です。申し込みは窓口で行う必要があり対面式の融資になります。 詳しくは郵便局のサイトでご確認ください 郵便局貯金担保融資
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